その帰りみち、
仕事仲間にお願いしてどうしても再訪したかった場所へ立ち寄ってもらい
長年の夢が叶いました。(前に見たのが40年くらい前です)
群馬県安中市松井田町と長野県北佐久郡軽井沢町との境にある、標高956mの碓氷峠にある
美しいレンガのアーチ橋、通称「めがね橋」です。
明治25年4月に建設が始まり12月に完成した、日本の技術によって造られ
川底からの高さはなんと、31mで日本では最大級のものです。
その昔「交通の難所」と呼ばれたこの場所には、当時の鉄道や土木、建築の技術を結集させ、
日本で初めてのアプト式鉄道が導入されました。
このエリアには、第二橋梁から第六橋梁までの5基が現存し、横川-軽井沢区間にかかるのが第三橋梁、
そうです、この「めがね橋」です。
碓氷峠の信越本線旧線は、長野(北陸)新幹線の開業に伴い1997年9月30日に廃線となりました。
アプト式とは・・・
急勾配を上るための鉄道システム(ラック式鉄道)の一種の事です。
ここは、そのアプト式鉄道時代の名残で、国指定重要文化財に指定されています。
アプト式の鉄道と言えば、他にも大井川鐵道井川線などが有名です。
鉄分多めな私の大好物のひとつでした。 笑)
これからの季節、紅葉と美しいレンガ造りのアーチ橋の姿は絶景です。
もし、見た事ない方、秋のお出かけにおすすめですよ~
writer ライター
編集部
射手座・A型、夫と2匹のネコと同居中
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。








