あっという間に季節は進み10月とは。
6月から8月末までの猛暑のせいで
多くの計画が崩れてしまった。
本当はケガからの復帰後はじめての登山をもくろんでいたが
あまりの暑さと、現地までの交通事情に問題があり
断念することとなった。
そのおかげで今年の夏は多くの本を読み漁った。
しかし、その本の種類は森や山などの自然にまつわるものばかり。
いかにフィールドへ出かけたいかという心の欲求が
それらの本に傾いたようだ。
9月に入り、お彼岸近くなると
急に秋めいて来た。
本格的に山へ向かうまえのウォーミングアップに
奥多摩へ出かけてみた。
少し標高が高いところではススキの穂が出ていて
すっかり秋を演出していた。
谷間を渡る風も冷たささえ感じる。
いい季節の始まりだ。と、感傷にふけっていたら
里へ下りる途中、大規模なメガソーラ施設にさしかかった。
いっきに気持ちが落ち込む。
ほんと、何とかしてくださいよ!
クマ問題ばかり取り上げずにこちらの情報をもっと事細かに
メディアに報じて欲しい。
気持ちを静めながら奥多摩をあとにしました。
writer ライター

コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。