アメリカ文学

ecru|2025年9月24日

先日、大好きなアメリカの俳優ロバート・レッドフォードが亡くなった。
彼の作品は色々あるけど、少しおませな女学生だった私は
「華麗なるギャッツビー」の中の彼の寂しげな表情や
洗練されたセレブのファッションが似合うところが特に好きでした。

そしてF・スコット・フィッツジェラルドの原作本を読んだのをきっかけに
アメリカ文学に嵌った時期がながく続きました。

ヘミングウエイにはじまり、マーク・トウェインやエドガー・アラン・ポーなど。

そして、一番嵌ったのがアーウィン・ショーでした。

本の中の大人の男女の小粋な会話やライフスタイルの描写から
ファッションや食べ物までどんどん妄想が広がり
ちょっと背伸びした喫茶店やレストランに1人で行ってみたり。

今、思い返すと自分史上、一番キラキラしていた頃かもしれません。

映画や本の世界は、知らない世界へと導いてくれる魔法が隠されている気がして
特に本は、誰に気兼ねすることなく好きな時間や場所で読む事ができるので
その世界は無限大に広がるような・・・

大好きな俳優が亡くなって寂しいけれど、彼も、あの作品も、本も
私の心と脳裏にはずっと息づいている、そんな気がしています。

writer ライター

ecru

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人工的ではない白・生成り
そんな色のモノをこよなく愛している私です。
趣味は家事。そして職業は主婦。
これも大事なことではないかな?と思っています。
この2つのキーワードってけっこう奥が深いのです。
writer ライター
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人工的ではない白・生成り
そんな色のモノをこよなく愛している私です。
趣味は家事。そして職業は主婦。
これも大事なことではないかな?と思っています。
この2つのキーワードってけっこう奥が深いのです。
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