お米が好きです。
ごはんが好きです。
朝は、パンよりも、ごはん派なんです。
家族はパン派なので、今までは朝ごはんは、パンとごはんを用意していましたが、最近はパンオンリーになりました。
お米を主食とする国で育って、毎日ごはんを食べることを当たり前なことと認識していましたし、基本的に和食がいちばん好きな私は食の面から「なんだかんだでごはんと味噌汁を食べたくなりそう」と思って、あまり海外旅行にも行かずに、いつのまにか中年になっていました。
そして、ここへきて、とても不安になっています。それは、この国の多くの人が抱えてるであろう不安と一緒だと思います。
あたりまえにあり続けるものなんてないのかもしれないなあ・・・・。
“あたりまえにあるもの”があたりまえにあるのは、多くの人が関わっているからで、それを忘れてはいけないのだな、と改めて思います。
どうか、日本食の風景にごはんがあたりまえにあり続ける未来が、ずっとつづきますように。