蓬莱橋を渡ると明治時代の人の気持ちに

羽持公平|2025年7月2日

こんにちは、八ヶ岳のモッチーです。
先月静岡にてマルシェが行われた際に、一度わたりたかった
蓬莱橋を渡ってきました。

大井川にかけられる全長900mの橋は壮観で
渡らずにはいられなかったのですが、今回ついに夢が実現しました。

明治12年にかけられた橋は世界一長い木造歩道橋としてギネス認定
されています。

昔の橋なので、両側の柵が低くて歩くと揺れますし、なんとなく自分が
町民になった気持ちで渡ると見えると自然の景色の見え方も変わってきます

昔も今のような利権構造があったのか、江戸時代は橋をかけることは禁止されていて
川越人足に頼るしかなかったそうです。

牧ノ原台地でお茶の生産が盛んになると、東海道の島田宿と生産地を結ぶために
地元の人の出資で架けられたそうです

何度も台風で流れてはいますが、懸命な復旧により
今でも風情は十分に感じられます。

100円で渡れるので静岡に行った際はぜひ立ち寄ってみてください
以上もっちーでした

writer ライター

羽持公平

羽持公平

横浜生まれ八ヶ岳在住。
もう何十年も変わらない風景と人の温かさと暮らしています。

食べて話して発掘した作り手の愛が伝わる八ヶ岳産の商品を通販で販売しています。

ハチカッテ
https://8katte.com/

リアルな八ヶ岳をお伝えします
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