初夏の風物詩

編集部|2025年5月25日

私にとって初夏の風物詩は
まずは自宅に咲く、「八重咲のどくだみの花」です。
小さな白い花びらが幾重にも重なり、可憐というよりは
少しゴージャスながら、楚々とした美しさがたまらない魅力の花。

20年くらいまえに、夫の実家の庭で見つけて
あまりの美しさに、「一株分けてもらってもいいですか?」と
義母にお願いして、それから毎年我が家でもこの時期になると咲く花です。

ご近所さんへも株分けしましたが
地植えが上手くいったかな?

そして、もうひとつ。
これは夏に欠かせない食べ物。
「冷や汁」です。

暑い夏のお昼や夕ご飯に、たびたび登場するメニューのひとつ。

まったくの私流の作り方ですが。
まだ涼しい朝にかつおだしを引いておき、冷蔵庫で冷やしておきます。
食べる時に、焼いた鯵の身をほぐして
すり鉢で胡麻と味噌を擦って合わせ、そこへ冷たい出汁を注ぎ入れます。

その他に用意するのは木綿豆腐、きゅうり、おくら、みょうが、大葉、小葱など。
どれもさっぱりする具材です。
熱々のごはんの上に具材をのせ、合わせた冷や汁を入れればおしまい。

刻んだり、出汁を引いたり、鯵を焼く手間はあっても
沢山汗をかいた日などは、たまらないご馳走になります。

そろそろ、今年もそんな季節がやってきますね~。

writer ライター

編集部

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射手座・A型、夫と2匹のネコと同居中
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
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射手座・A型、夫と2匹のネコと同居中
趣味のフライフィッシングをいつまで続けられるかが最大のテーマ。
昔流行った「脳内メーカー」によると
私の頭はすべて「食」によって構成されているようです。
しかし食以外でも、人の手が関わった仕事やモノ・コトが大好きです。
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