駅前のコンビニを作りたい高校生を応援してください

羽持公平|2025年4月19日

こんにちはもっちーです。

大人からも意見を頂いていた茅野駅前にお店を作るという夢を
高校生が実現に動いているのでご紹介です。

長野県茅野市で進行中の「高校生が運営するコンビニ」プロジェクトは、
若い世代の挑戦精神と地域再生の理想が見事に結びついた取り組みです。

茅野駅東口にはかつてYショップ「大藤」があり、数十年にわたって地域住民の日常を支える存在でした。
しかし、オーナーの高齢化により閉店し、その後は空き店舗となっていました。
地域の人々の憩いの場でもあったこの場所を、高校生たちが中心となって八ヶ岳らしい特色を持つ独自
ブランドのコンビニとして復活させるというのです。

このプロジェクトの最大の特徴は「高校生が自らコンビニを作り、運営する」という点です。
茅野駅は多くの高校生や観光客が利用しますが、近隣にコンビニがなく、地域からのニーズも高かったといいます。
高校生たちは仕入れから販売、商品企画、プロモーションまで
実際の経営を学びながら、地域貢献型の店舗創りに挑戦します。

注目すべきは、このプロジェクトが単なるコンビニ経営にとどまらない点です。
彼らは「高校生が自分の夢を実現し、まちづくりをする場を作ること」を目指しています。
そのために株式会社形態を選び、
持続可能なビジネスモデルを構築しようとしています(株主への配当はなし)。
彼らの描く未来図は明確です:

1.自分たちでコンビニを運営する
2.その利益で地域活性化イベントや自分たちのやりたいことを実行する
3.自分の住むまちへの愛着を育み、若者の地元定着を促進する

投資家の皆様にとって、このプロジェクトは単なる金銭的リターンを超えた価値があります。
地方創生の最前線で、次世代を担う若者たちの挑戦を支援することは、
日本の未来への投資でもあります。
彼らが構築するモデルは、他の地方都市でも応用可能な
「若者主導の地域活性化」の先駆けとなるでしょう。

また、観光地である八ヶ岳エリアの玄関口に位置するこのコンビニは、
地域特産品の新たな販路としても機能し、地域経済の活性化にも貢献します。

クラウドファンディングのページ

目標金額 6,000,000円
4/30 23:00まで

地域に根差した若者の挑戦を応援することは、私たちの社会の未来に希望を灯すことにもつながります。
このような主体的な取り組みこそ、地方再生の鍵を握るのではないでしょうか。
皆様のご支援をお待ちしております。

writer ライター

羽持公平

羽持公平

横浜生まれ八ヶ岳在住。
もう何十年も変わらない風景と人の温かさと暮らしています。

食べて話して発掘した作り手の愛が伝わる八ヶ岳産の商品を通販で販売しています。

ハチカッテ
https://8katte.com/

リアルな八ヶ岳をお伝えします
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