スパイスの虜

野原こみち|2025年3月28日

最近、前々から気になっていたカレー屋さんにて、それはそれは、すばらしいカレーをいただきました。
それからというもの、家でも自分でスパイスカレーをつくったりしています。
わたしが衝撃を受けたそのカレー屋さんは、日替わりで3種くらいのカレーを出しているのですが、聞いたことないような素材の組み合わせでつくられていて、そのうえ想像を遥かに超えてくるおいしさなので、ついつい「家でもやってみたい」欲がでてきてしまったのです。
カレーはインド周辺の国が発祥ですが、遠く離れたこの日本で、どこへ行ってもカレーの名店に行き当たるし、家庭の料理の定番にもあがるまで愛される料理となったのは、それだけカレーという料理に自由度があったせいなのかもしれません。
市販のルーをつかえば簡単なのですが、自分でスパイスを調合しだすと、これはもう底なしの魅力があり、まだ誰も辿り着いたことのないカレー域(?)に辿り着きたくなってしまい、ありとあらゆる素材の組み合わせをしてみたくなってしまいます。
スーパーでは手に入らない大容量のスパイスなど買い込んでしまったら、完全にあとには戻れないですね・・・。
今しばらくは、楽しいカレー作りに没頭してみようとおもいます。

writer ライター

野原こみち

野原こみち

熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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