近所のコミセンで、4年ぶりに餅つき大会が開催されました。
新型インフルエンザの流行でずっとストップしていたのですが、
昨年は確か保健所からお達しが出て開催できなかったように記憶しています。
そんな理由でしたから、もうこの先ずっとやらないのかなぁ…と寂しく思っていたのでとてもうれしかったです。
写真は加工がめんどうでお顔の下のみですが、
子ども用に小さな杵が用意されていたりしてみんなニコニコ、とてもほのぼのした光景なのです。
その横には餅米を蒸す蒸気がふきあがり、灯油缶の中では焚火がパチパチと音をたて、
寒空の下でも暖かい香りに包まれています。
つきあがった餅は、きなこやあんこ、大根おろしや青のりがまぶされ、小さなカップに入って供されます。
おいしいね、おいしいね、と食べている子ども達とその若い親御さん達、
談笑しているおじさんやおばさん達を眺めていて、しみじみ「平和だなぁ」と感じました。
久しぶりに気持ちがゆるゆるとリラックスしました。
こういう幸せが、ずっと続くといいなぁ。
2025年が、皆様にとってよい一年になりますように。
writer ライター

aco
長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。
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