幕が開ける

野原こみち|2025年1月2日

明けましておめでとうございます。
年明けから色々なことが起こった2024年が過ぎ去り、2025年の幕開け。

個人的にも思いもよらないことが重なり、あちこちへと飛び回る一年を過ごしたあと、急に静かになった年末には、一人静かにしばらく前の忙しさを振り返る時間がありました。
始まった頃にはとても乗り越えられそうもないと感じることも、過ぎてしまえば一瞬のようで、ただそのときそのときを懸命に過ごすことで、大きなことも乗り越えられるのかもしれない、なんてことも考えていました。
さきのことはわからないけれど、一瞬一瞬をたいせつにすること。
今を生きること。
なんでもないことの繰り返しに思えても、自分にしか見えない煌めきは必ず近くにあるはず、と信じています。

今までも、これからも。

writer ライター

野原こみち

野原こみち

熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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野原こみち
熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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