距骨骨折(きょこつこっせつ)してから3週間が過ぎた。
ギブス生活真っ只中。
いい季節だというのに、山はおろか郊外にも出かける事が出来ない。
車の運転も半年はむりらしいから、今はひたすらトレッキングポールを相棒に
本格的なリハビリが始まる前のリハビリを自主的にやっている。
この生活になり、思わぬ事が見えてくる。
松葉づえや通常の病院の杖は使いたくないので
トレッキングポールを使いながら散歩をしていると
ノルディックウォーキングのオジサマたちからよく声をかけられるようになった。
片足サンダルだからわかるだろうと思うのだが、
「どちらのサークルですか?」とか、「今日はどこまで歩くの?」とか。
こちらは、せいぜい遊歩道を500mくらいを往復する程度だというのにな~。
最近では、ポールのメーカーを教えて欲しいと言われた。汗)
それから、もうひとつ
いつもは気付かなかった歩道の凸凹さ加減。
ある程度、整備されていると思っていたが、
実際、歩行が難しくなるとちょっとした段差や凸凹など
バランスを崩して危ない場面が結構ある。
これは、自治体によってちがうのだろうが
あまりにもひどい箇所があったので、区の土木課に連絡をして
見てもらうようにお願いした。
少しでもアクションがあることを願う。
そして、
紅葉が始まった遊歩道を散歩をしながら山へ思いを馳せる日々である。
writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。