窯入れ準備

多羅尾 伴内|2018年1月29日

皆さん、お変わりありませんか!
おけおめ!から、一気に12分の1が終わろうとしてます。
2月も逃げる!で矢のように過ぎていくのでしょうか。

東京は先週は大雪で大変でしたね。
私はその2日前に、仕事で2時間の会議のために、日帰りで幕張往復でした。
北部九州も一昨日は、最低気温マイナス5度....ラニーニャの影響でしょうかねぇ...

さて、土曜日は初窯入れの準備で、釉薬掛けをしました。
最近は粉引に凝ってます。
粉引は、李氏朝鮮から伝わったもので、白い化粧土を素地に掛け、
素焼き後透明釉薬を施します。
使いこなすと貫入というひびが入り、また違った景色が楽しめます。
私が陶芸を始めたキッカケは、自分の作ったぐい呑みで酒を呑みたい思いです。
おちょこ以上湯呑以下がなかなかなかったから....

寒い地方のお酒は美味しいですよねぇ.....
でも、福岡や佐賀の酒も美味です!
お薦めは、佐賀県鹿島市のお酒かな...是非、お試しを!

そろそろ、蔵開きの季節となりました。
この日記をしたためながら、福岡の萬代を呑んでます。
義父が好きでした....

酒なくて、なんで我が世の桜花...

では、寒い冬を堪能しましょうね。

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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