先日の大雪で東京は大変でした。
雪国の方が聞いたらびっくりするようなお話が沢山あります。
「これくらいの雪で!」ときっと笑われるのではないでしょうか。
さて、そんな雪の日は
大人しく家仕事をしていました。
久しぶりに和箪笥の中のショウノウを取り替えようと思い
引き出しをあけてみると、懐かしい帯が出てきました。
普段使いの帯です。
市松模様ですが、ギンガムチェックにも見えて
色んなシーンに活躍した帯。
格式ばったところへは締めていけませんが、
浴衣や一重の着物に、さっと貝の口に締めて出かけていました。
最近、着物を着る機会がなかったのですが
部屋の中でもたまには着てみようかな?
和ダンスには他にも小物がチラホラ。
着物を沢山持っているわけではないので、半襟や帯締め、帯締め飾りなどを
こまめに買っていた時期がありました。
そして、「匂い袋」もそのひとつ。
チラリと見えるさまが可愛らしく、いくつかコレクションしていましたが
この奴さんは白檀の香りが素敵で、大事にしているものです。
洋服に合わせるアクセサリーのように、昔の女性はこのようにして
おしゃれを楽しんでいたのでしょうね。
writer ライター
ecru
人工的ではない白・生成り
そんな色のモノをこよなく愛している私です。
趣味は家事。そして職業は主婦。
これも大事なことではないかな?と思っています。
この2つのキーワードってけっこう奥が深いのです。
そんな色のモノをこよなく愛している私です。
趣味は家事。そして職業は主婦。
これも大事なことではないかな?と思っています。
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