ちょっくら佐賀まで

多羅尾 伴内|2024年8月30日

明日辺りから、台風10号の影響が出始める九州北部。
予報では列島縦断のコース、被害がない事を願うばかりです。
皆さん、お気をつけてくださいね。

さて、まだまだ暑い日が続いている平日の休暇、好きな食を求めて佐賀市に。
2両編成のJRで、のんびり揺られ、蒼き背振山系を眺めながら佐賀市へ。

今年10月に国体がある佐賀は駅前や競技場が整備され、全国からのお客様をお待ちしてます。
でも、暑さのせいか、もともとなのか、人通りが少ないメインストリート…
でも私は好きな通りで、博多と違ってゆったりとした気分にになりますねぇ?。

通りには所々歴史上の人物の像が設置してあります。
佐賀は著名人が多いんです。七賢人と言われる人物たち。

県の面積では42番目、神奈川、東京、大阪よりも少し広いようで、
人口は41番目で81万人位です。私感ですが、住みやすい環境だと思います。
吉野ヶ里の弥生遺跡が示すように、有明海を南に控えた背振山系の南側は温暖な地形で、
作物に恵まれた土地だったんでしょうね。

好きなそば屋さんで、昼ビールを引っ掛けて汗だくになり、そばを食して、また通りをぶらぶら。
新聞で紹介されていたパン屋さんに寄って、帰りは西鉄バスで久留米まで、約1時間の旅。

米どころ佐賀平野の田園風景を堪能して帰宅しました。
晴れ時々非日常の旅でした。

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
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