父が甘党だったせいか家には甘いものがいつもあった気がします。
夏によく食べたのは水まんじゅう、水羊羹、わらび餅。
お彼岸の祖母のおはぎも楽しみでした。
自分でおはぎを作ってみて、砂糖の量がすごいのがわかってびっくり。
「発酵あんこ」を知ったのはテレビの番組がきっかけで、
おはぎが大好きなボディビルダーの方が
「発酵あんこ」を使ったおはぎを紹介していておいしそうに食べていました。
「発酵あんこ=砂糖を使わないあんこ」って何と思い、早速調べて作ってみる事に。
炊飯器を使ったり、ヨーグルトメーカーを使ったりという作り方がネットで出ています。
私は60℃の保温ができる電磁調理器を使います。
必要な材料は小豆と米麴だけ。
あとは塩を少し。
米麹の量も最初は小豆と同量にしていましたが、今は小豆の60%くらい。
小豆を茹でて、冷ましてから60℃で米麹を混ぜて8時間保温するだけ。
小分けにして冷凍し、毎日少しずつ食べます。
ほんのり甘い発酵あんこにはまっています。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康