朝から太陽ギラギラ、毎日暑いですねぇ。

水やりの度に見かけるこのひと。
ピンクの花びらの下、
まだ子どもなのにそこが自分のスペースであることをちゃんと主張しています。

ある日の朝は、小さな虫を細い細いお手々でしっかり持ってモグモグモグと夢中で食べていました。
あまりにかわいくて見つめていたら、キッと睨まれました。

何日か経って、いなくなりました。
少し寂しく思っていると、自家製堆肥の袋のところにいました。
まだまだ成体ではありませんがずいぶん大きくなっていました。
ここはニオイに引き寄せられた虫がいつでもたくさんいます。
よい食事処を見つけたものです。

また何日か経つと、今度は本当にいなくなりました。
きっとかっこいい大きなカマキリになって、
ブーンと飛んでいったんでしょうね。

今日も真っ青な空。
暑い一日の始まりです。