丸と楕円と四角。
うちの食卓に並ぶ皿や器を俯瞰で見たときの形は、
大雑把にいえばこんなところか。
和食でも洋食でも中華でも、
そして初めて作ってみた料理でも、
見栄えよく盛り付けてはみるものの
なんだかいつもワンパターンに映るのは、
はて、なぜなんだろうと。
お行儀のよいこのコたちのせいなのかも?
ちょっとぶつけたり落としてしまうだけで
簡単に欠けたり割れてしまう
繊細なハートとカラダを持つ食器たちを目の前に
自分勝手で心ない考えに至る。
ならば、と。
食器棚にはないカタチを新たに取り入れることにする。
自由が丘でふらりと立ち寄った食器屋さんで
「であれば、我を!」と挙手してくださった器たち。
かわいいアクセントとして
大いに活躍してくれることを願う。
その前に、料理の腕と盛り付けのセンスを磨け!
と自分ツッコミを入れながら。
writer ライター
中館慶子
北海道生まれ。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。
仕事でもプライベートでも、どっぷり活字と深い仲。
よく食べ・よく飲み・よく眠り、
合間を縫ってはホットヨガでツリーポーズ。
走ることも大好きで、夢は、いつかはフルマラソン!
わくわくする場所は海と本屋さん。