新年あけましておめでとうございます。2018年が素敵な年になりますように。
お正月なのにクリスマスの話題で恐縮ですが、日本のお正月と欧米のクリスマスは似ています。家族の集まる年に1度の大事なイベントで、プレゼントを用意して、特別な食べ物を準備して、特別な飾りつけをして迎えます。
その為に欠かせないクリスマスマーケット。
今回ドイツ・ケルンのクリスマスマーケットに行ってきました。
ケルンにはクリスマスマーケットが10以上あるそうです。
私は大聖堂の裏にあるマーケットを皮切りに、ノイマルクト(New market)マーケット、
ルドルフ広場のマーケット、ホイマルクトのマーケットと梯子してきました。
大聖堂のマーケットには大きなステージがありバンド演奏など賑やかです。
ノイマルクトはエンジェルをモチーフにしたお店がたくさんあって可愛い小物が手に入ります。
ルドルフ広場は屋根の飾りが彩を添えています。
ホイマルクトにはアイスリンクにカーリングリンク(これは有料)が作られていました。屋根の上は小人たちのスキー場です。
冬至まで日差しがどんどん短くなります。
8時になってもまだ暗い朝、4時前に日が沈む夕方。
お天気は悪く、今年は異常気象で雪が降る寒さ。
でも、みんなクリスマスマーケットに繰り出してワイワイやっていました。
飲むのは赤ワインにスパイスが入ったホットワイン。
寒くて暗い季節だからこそ、クリスマスマーケットで楽しむ。
地元の人たちだけでなくフランス語や英語も飛び交い国外からの訪問者も多く来ていました。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康