今年は花の季節が遅かった。残念ながら桜をゆっくりと楽しむことなくヨーロッパへ発ちました。
北ドイツのレーネに行ってきました。
ドイツの田舎は美しい。この時期は菜の花の黄色い畑があちこちにあり緑の中のアクセントです。
時々桜っぽいピンクの花を咲かせた樹があり、白い花の木もありました。
昔粉ひき工場だったというホテルに一泊しました。
煉瓦の建物がいくつかあり、部屋は白で統一されたシンプルでモダンなインテリアでした。
朝食はギャラリーにもなっているカフェでした。中に入ると窓際に鳥が並んでいます。
はく製かと思いましたがよく見ると木彫の作品でした。
窓の外に川が流れていてテラス席がいい感じ。
向こう岸の木々が川に映って絵画のような景色でした。
ホテルの脇に牧草のエリアがあり、なんと3頭のアルパカが飼われていました。
朝の散歩のついでに会いに行きましたが、こちらには興味を示さず、みんな食事に忙しい様子でした。
仕事で行った場所でしたが、癒された北ドイツのホテルでした。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康