初春の候

野原こみち|2024年1月2日

またひとつ年が終わり、新しい年がやってきました。
明けましておめでとうございます。

元旦は子供の頃から実家のすぐ近くの小さな神社に初詣をするというのが恒例です。
天気が良ければそのまましばらく近所を歩いて、冬景色を眺めたりもします。
凍てつくような風に吹かれていても、からりと晴れていれば気分良く、今年一年どんなことをしようかと静かに考えるのにちょうど良い時間。
一つでも多く世界から争い事が減り、一人でも多くの人が穏やかで満たされた時を過ごせるように
ささやかな祈りも、浮かんできます。

皆様にとっても素晴らしい時間がたくさん訪れる、そんな一年になりますように。

writer ライター

野原こみち

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熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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野原こみち
熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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