先週の木曜日。
一足早く冬休みに入った娘のリクエストでミッドタウンの屋外アイススケートに行ってきました。
夫も休みをとったので久々に家族で平日外出でした。
冬の寒さもありましたが晴天で気持ちよく、娘のスケート後は近くの国立新美術館を訪れました。
12月25日に終了前にずっと行けなかった
「大巻伸嗣 Interface of Being　真空のゆらぎ」を観るためでした。

高さ7メートルの巨大な切り絵の照明のような「Gravity and Grace」がお目当てでしたが、
神秘的な「Liminal Air Time – Space　真空のゆらぎ」の作品に圧倒されました。
薄暗い巨大な空間に天女の羽衣かと思わせるようなしなやかで薄い布が送風になびき、
まるで海の波のように見えるのです。
五感を刺激され、その後もずっと余韻に耽る素晴らしい作品でした。

アフタヌーンティーの休憩で一息ついて、
せっかくなので麻布台ヒルズのクリスマスマーケットに立ち寄ることにしました。
麻布台ヒルズに着いてすぐに嬉しかったのは、以前日記でもご紹介した
「ヘザウィック・スタジオ展」の模型で見た建物が現実になっている！ということでした。
11月末からオープンしていますが、一部ショップは来年の1月、
チームラボは2月にと続々オープン予定です。

クリスマスマーケットは建物の中からでも地上からでも行けますが、
中央広場、麻布台ヒルズアリーナで開催していました。

夕暮れ前のまだうっすらと青さが残る空でしたが、
ホットワインとつまみをいただき良い気分になった頃にはイルミネーションが一際輝きを増して、
クリスマスムード満載でした。

この日記が出る日はクリスマス。
今年最後の日記となります。
みなさまどうぞ素敵なクリスマスをお過ごしください。

Merry Christmas and a Happy New Year!