黄昏

コトヒラガクト|2017年12月6日

初冬を向かえ、一段と朝晩寒くなってきた。
我が家もやっとオイルヒーターの出番がやってきた。

毎日の通勤路の途中でみかける大銀杏の木は、今が見ごろ本番で
昨日あたりから、風が吹くと綺麗な黄金色の葉が舞い落ちてくる。
もう少しこの景色を見ていられそうだ。

そんなとき、ふっと頭を過ぎったのが
「黄昏」という言葉。
主に夕暮れ時を示す言葉だと思うが
なぜ黄色が使われているのだろう。

夕暮れはどちらかというと茜色ではないか。

調べたところ、どうやら当て字らしい。

しかし、この銀杏の木が夕暮れを迎えたときは
一瞬、黄金色に光る時間がある。
自分的には、この光景見た人が黄昏とつけたのかな?などと
勝手に思っている。
ま、それもいい解釈かもなと自己満足している。

これからは紅葉に変わって、自分の苦手な
イルミネーションが際立ってくるんだろうな。

writer ライター

コトヒラガクト

コトヒラガクト

親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東京∞散歩
Life with Records chaabee イベント情報