先日、気分転換にDIC川村記念美術館に行ってきました。
東京駅から直通のバスで60分。
気軽に都心からエスケイプできます。
私でも知っている有名な画家の絵がいくつもあり、展示の仕方もドラマティック。
窓枠で切り取られた外の景色も絵画のようで、
建物のそこかしこにデザインを感じながら空間を堪能しました。
広い庭を散策しても帰りのバスまで時間があったので、
気に入った絵画をもう一度じっくり眺めてから、
企画展の「ジョセフ・アルバースの授業」のワークショップスペースに腰を落ち着けて、
「ひだ折りの練習」をしていました。
気軽に始めたら意外にうまくいかず、しかし一度コツをつかむと平面が立体的に美しく立ち上がるのが楽しくて、
結局1時間以上折った上に、バスの中でも家に帰ってもしばらく折り続けていました。
一瞬でしたが、久しぶりに何かに夢中になった気がします。
いい一日でした。
writer ライター
aco
長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。
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