黄金色と懐かしき人々

多羅尾 伴内|2023年10月31日


五年ぶりに、大分・日田での稲刈りへ行ってきました!
この間参加メンバーも減少したようで、
オーナーの左官屋さんの職人さん以外は、竹炭のオヤジと私…

オーナーや家族の皆さんに、久しぶり、元気やったとぉ等々、お声がけ頂き旧交暖める。
田んぼの風景や頬伝う風の優しさは変わらず、浄化していく自分がいる。
やっと、四年半前の自分の身体に戻れたかなぁ、と思えた。

そんな事を考えながら稲刈りしていると、声がした…
「あ、白いツバメ…」10数羽飛び交っていた中に、一羽の白い燕が気持ち良さそうに滑空している。
こいつは収穫時に縁起がいいやぁ!と、氏神様へ収穫と無事を報告御礼に。

いつも庭のイチョウの銀杏を頂くおばちゃんにも、久しぶりに顔を出すと喜んでくれて、
こちらも庭の柿をわざわざ箱一杯取ってくれて、届けてくれた。
以前からの口癖、「あんたに家も土地もやるよ」…
ここに来ると、明日への勇気を頂けるようだ、ね。

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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