ボタン付け

LM|2023年6月29日

蒸し暑いばかりで雨が降らない梅雨。
しとしと降る雨を眺めながらアトリエに籠り、
作業していた梅雨のイメージを懐かしく思ったりしています。

前回書きました、カモミールのブラウスのお仕立て作業に入っています。
仕上げは、ボタン付け。
一着につき5個ずつ、今日の時点で50個を超えました・・
今回のボタンは、4つ穴のシャツボタン。
9ミリの小さめサイズが主張なく上品だったので。
ポリシーとして、早く土にかえる、付属や金具を使わない服づくりをめざしているので、
ファスナーや金具、ボタンも最小限にしたく、使うなら、SDGsでエコであること。

このボタンは、ペットボトルから再生して作られたもので、
あるボタン工場のオリジナルなのですが、素晴らしくて・・白蝶貝に見える。
ほかに廃棄の漁師網のリサイクルや再生プラスチックで
水牛のような佇まいを再現しているものもあって、クールジャパンを感じます。

ボタンホールとボタン付けは、面倒と言ってしまえばそれまでですが、
奥が深い伝統工芸だと思います。
最後の仕上げなので緊張しますが、英国のマンテイラーと同じ針仕事。
清々とした作業台で、無心になれるとてもよい時間です。

writer ライター

LM

LM

モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
天然素材の服と雑貨のアトリエを運営。

HP: アトリエ「&R」
http://and-robe.shop-pro.jp/
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モード評論、アパレルMDを経て独立。
約10年の山暮らしを経て、東京にUターン。
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