先日、学生時代の友人たちと、美術館でランチ&鑑賞をしようということになり、
新国立美術館で開催中の「ルーブル美術館展・愛を描く」に行ってきました。
まずは3Fのブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼでランチ。
1年振りに再会した友人たちですが、すぐに学生時代に戻って笑いの絶えない楽しいランチでした。
お腹も満たされて、次は目と心の栄養補給♪
お待ちかねの展示の始まりは、フランソワ・ブーシェの「アモルの標的」。
愛の神様アモル(愛のキューピッド)たちがハートの的に矢を当て愛が生まれる瞬間が描かれていました。
とっても可愛くて、見ているだけで幸せになるこの絵を256年前に描いた作者はきっと
ウキウキしながら描いたんだろうなと想像しながら私のルーブル展鑑賞がスタート。
様々な愛の形が描かれた絵画たちは「アモルの標的」のプロローグから始まり、
第一章から第四章までの展示室に分かれています。
そしてなんと嬉しいことに第四章では自由に写真撮影が可能。
大好きな「アモルとプシュケ」ももちろん、パチリ!
最近の美術館の音声ガイドはとっても凝っているものが多いのですが、
ルーブル美術館展では俳優の満島ひかりさんと声優の森川智之さんとの共演で聴きごたえもたっぷりです。
展示の説明以外でもまるでラジオを聴きながら美術鑑賞している気分でした。
楽しさ倍増なので、行かれる方は音声ガイドをお借りすることをお勧めします。
ミュージアムショップもとっても良いセンスで、マリアージュ・フルール、グラニースミス、などなどコラボ商品が多数ありました。
今回私は猿田彦珈琲の「ラブ・ルーブル ブレンド ドリップバッグコーヒー 5P」、
鎌倉紅谷のクルミッ子の「ルーブルッ子」を購入しました。
ちょっとした手土産にも喜ばれそうです。
友人たちと一日たっぷり楽しんだルーブル展でした。
6月12日まで開催です。
「愛」を覗きに訪れてみるのはいかがでしょう?