昨年のクリスマスは白馬で過ごしました。
娘が生まれる前から毎年クリスマスの時期に訪れていたのですが、
徐々に雪がなくなるのを実感し、2018年が最後でした。
懐かしい思い出も蘇り家族でとても楽しみました。
今回は娘が小さい頃に宿泊していたことのある懐かしいホテルに滞在しました。
2歳くらいだったかな?ホットチョコレートをふーふー言いながら飲んでいたソファコーナーも以前のまま。
同じポーズで写真を撮ったりと10年ぶりのビフォーアフターも楽しみました。
のんびり数日を過ごす間、娘は雪だるまではなく今年の干支のうさぎを作りました。
なんだか夜になったらぴょんぴょん飛び跳ねて遊んでいそうな可愛らしいうさぎが出来上がりました。
夕方暗くなってきた森の中。
温かみのあるお宿の灯りにほっこり癒されます。
東京へと帰りの特急に乗る前。
駅前のおにぎり屋さんで、塩・鮭・梅のおにぎりと唐揚げ、コーヒーを購入しました。
時間ぎりぎりだったのでそれだけしか買えなかったのですが、
おにぎりは2個分を一個にした大きさ!しかも自家栽培米。
梅干しも自然栽培の自家製梅干し。
揚げたて熱々ジュージーな鶏モモ唐揚げはお肉がイマイチ苦手な娘も大絶賛でした。
しかも新聞紙で折られた手作りトートバッグに入れてくれて、それにもほっこり。
イギリスのフィッシュ&チップスも新聞紙に包まれるけど、
折り紙の文化のある日本の巧みさや優しさを感じました。
もう帰るのが寂しいけれど、できたてのおにぎりたちをほうばって、
家路への電車の旅が最高のひと時となりました。
writer ライター
ケーシー綾子
ファッションデザイナー、広告代理店、雑誌&HP編集、国内外のイベントプロデュース等様々なオシゴトを経験。現在はひょっこり授かった娘の育児に奮闘中。アートと自然を巡る旅が大好き。日常や旅先で出会う小さな発見に大感動するハッピーさん。