九州には二千メートル級の山は無く、屋久島の宮之浦岳の1936mが最高峰。
九州本土では九重連峰の中岳1791が最高、久住山1786、大船山1786、この日登った三俣山本峰は1745mです。
なかでも紅葉のお薦めは大船山と三俣山だと思います。
三俣山は5つの峰から構成され、ルートとしては、西峰~IV峰~本峰~南峰~北峰と巡って行きます。
南峰からはあの坊がツルと九州一高所にある温泉地の法華院温泉を見下ろすことが出来ます。
本峰と北峰の間にあるコルから観る両峰の斜面の紅葉が見所でしょうか。
日射しを受けて色鮮やかに輝く…ほんの一週間ほどのチャンスでしょうか…
やがて山眠る季節へと移り変わります。
6年振りの三俣山、その折りは、大病を患う前でしたから、
その予兆できつかったのか、青息吐息でたどり着きました。
今回は、登りは若いのにも負けず耐久力も持続してましたが、足が何度もツル症状に泣かされました。
一人で下山出来ないかも…と思いましたが、何とか下りてきて、
いつもの温泉で足腰をマッサージして安堵した次第です。
300円でいつも貸切のこの温泉で身体も気分も回復です。
また鍛え直さないといけませんね!
writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて