1泊以上の山歩きの際にはプラスチック製の水筒を使っているが
里山歩きやちょっとしたトレッキングで
長年愛用しているのは、このKlean Kanteenのウォーターボトル。
デザインと丈夫さが気に入って
本当に長い事お世話になっている。
仕事場にも持参し、冷蔵庫で冷やしたペットボトルのお茶などを
こいつに移し替えて仕事中はマグカップ代わりに使っている。
ステンレス製なので、口当たりもいい。
それに、キャップが取り換え自由というのも選んだ理由だった。
リークプルーフキャップ、オールステンレスキャップ、スポーツキャップなど
いろんな目的に合わせて取り替えられる。
世の中キャンプブームで登山用品店も
最近では、新しい商品が所狭しと展示されていて
もっと便利で使い勝手のいいものがあるとは思うが
どうしても昔からあるものに目が向いてしまう。
しかし、自分が山歩きを始めた25年以上前に比べたら
どんだけ画期的なものがあるのだろうと感心する。
なんだかんだ言って、少しでも軽量化を図るために
今年も1つ2つは新しいグッズを手に入れている自分がいる。(苦笑)
言い訳のように好きな言葉をひとつ。
「便利は不便」という言葉。
便利さに甘んじてしまうと、何かの事情でインフラがシャットダウンすると
とたんに使えなくなるものがあったり。
便利なものが生む、ゴミや二次的な災害など。
このところフィールドに出て目に余る光景に出くわすこと多いので、とくに思う。
少し原点に戻るというのも考えてはいかがだろう。
writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。