東京から高校時代の友人が帰省し、
久々に博多のキャナルシティ近くの友人の店に集った。
途中の博多駅や中洲には、3年振りに山笠の熱気が漂っていた。
各流れの法被に兵児を締めた男達が15日早朝の追い山を思い浮かべながら、
飾り山の下で静かに闘志を燃やし身震いしているように感じた。
閉鎖された空間に押し込められて、息も絶えだえにもがいていた思いを
遂に解き放ち、爆発する時がきた!
いつもの夏が帰ってきたぞぉ!
よいさぁ!
writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて