夏のスカンジナビアはいつ行っても明るくて楽しくなります。
タンポポの綿毛が雪のように舞っていて驚きました。
道端を見るとタンポポがたくさん咲いていました。
これも季節の風物詩です。
ロシア・ウクライナ情勢の影響を受けて緊張感があるのかと思って来てみると全くなく、
コロナも日常に取り込まれ、マスクも義務がなくなってほとんどの人がノーマスクでした。
ヘルシンキ駅でムーミン車両を見つけました。
街をのんきに散歩していると大聖堂前の広場が戦車に占領されています。
見ていると写真を取る人あり、やや和やかです。
後で分かったのは軍の記念日にあたるためパレードがあるとのこと。
いつも戦車がいるわけではなかった。
軍の記念日のイベントで中央駅の近くにある広場には軍事車両の展示があり、
戦車に乗せてもらっている子供や軍の食事を試食する人がいて、
横にはステージがあり、軍のバンドが演奏を予定していました。
ヘルシンキの地下鉄や地下駐車場は有事の時にはシェルターになります。
非常食も十分あるそうです。
フィンランドの有事の備えを垣間見た気がしました。
writer ライター
しろくま
熊代浩子
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康
和歌山県出身
関心のあること:日本の森、映画、書道、フィンランド、フランス、健康