先月末に子供の運動会がありましたが、
徒競走で100Mを走り抜けるように、気づくと6月も後半になっていました。
って冗談にならないくらい今年は毎日がとっても早く過ぎて行きます。
忙しいけど充実している!と、ポジティブに受け止めてますが
やっぱり余裕のなさも否めずな日々。
そんなエネルギー量が少なくなってきた一日の終わりに、
偶然出会える夕映えに毎回驚かされ、癒され元気をもらっています。
今までも何回か夕焼け空をご紹介していますが。。。
その月、その日、その一瞬で全く異なる表情を見せてくれる
一日劇場のフィナーレ(また夜という舞台が始まりますが。。。)と思っています。
燃えるような真っ赤な空になる時もあれば、明るいオレンジ色の時もあり。
はたまた雲の層で太陽が分割されてドラマチックだったり、
雲の白が入るせいか薄いピンクやラベンダーの淡いパステル系の時もあったり。。。
グレーとピンクのグラデーションや、
空の青と夕陽のオレンジのコントラストがとても綺麗。。。
あぁ、なんて世界は美しいんだろう!
と、ルイ・アームストロングの曲が頭の中でBGMで流れ
心にエネルギーがチャージされ、一日を満たされて終われる儀式になっています。
最近では空を見上げ隊のライバル?いや新人隊員が増え(娘)、
美しい夕映えを察知するとiPadを抱えてバルコニーに私より先に向かっています。
美しいと思える時間を共有できることも
What a Wonderful Worldですね。
writer ライター
ケーシー綾子
ファッションデザイナー、広告代理店、雑誌&HP編集、国内外のイベントプロデュース等様々なオシゴトを経験。現在はひょっこり授かった娘の育児に奮闘中。アートと自然を巡る旅が大好き。日常や旅先で出会う小さな発見に大感動するハッピーさん。