5月だというのに、スカっと晴れた日に恵まれず
梅雨の走りのような毎日にうんざりしていたある日。
これまで食べず嫌いというか
なかなか食べるチャンスがなかった韓国料理に挑戦してみた。
なんとなく仕事でも煮詰まり
GWには出かけたくないし、と、平日に休みを取って
出かける計画を立てるも雨で玉砕・・・そんな日だった。
何かパンチのあるものが食べたくなり
仕事で出かけた神保町あたりを歩いて店を探していた。
神保町と言えばカレーか・・・でも、それはありきたりだな。
それ以外でスパイシーなもの。タイ料理やメキシコ料理もいいかも!
しかし、なかなかお店が出てこない。
なぜか神保町からお茶の水、後楽園方面へと向かっていたら
有る建物からいい匂いが漂ってきた。
ごま油となにか食欲をそそる香りだ。
看板を見ると「韓国料理」のお店だった。
世の中「韓流」などという言葉がずいぶん前からはびこっているが、
全く一度も触手が延びたことがなかった。
この日、なぜか食べたいという衝動にかられ
ついに韓国料理デビューを果たした。
選んだのは肌寒い日ということもあり、「スンドゥブセット」
なにやら、グツグツと煮立った小さい鍋と
お好み焼きの小さなもの、春雨みたいな炒め物とサラダと唐揚げ付き?
いやいや、良く聞くと
これが話しには聞いていた「チヂミ」「チャプチェ」「ヤンニャムチキン」
という事だった。
食べた感想は・・・
完全にハマる味!
これは、今更だけど完全にハマってしまう味である。
しばらく韓国料理店めぐりをしてしまいそうだ。
writer ライター
コトヒラガクト
親の影響で幼い頃から山や川に慣れ親しんでいたので
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。
今だにその影響が持続している40代の自由人
(仕事はしております)
特に、早朝の山と夕暮れの川の景色が好きです。
ちょっとのスキに、どこでもいいので自然が感じられるところへ
出かける時間を作っている。