夕燕我にはあすのあてはなき 一茶

多羅尾 伴内|2022年4月28日


原稿書いてる今日は4月24日、昨日は時折雨の降る中、
サムライファームで畑仕事。
そのことは、また後日にでも...
さて、桜前線はまだまだ北上中なんでしょうか。
今年はおだやかな天候の日が続き、
長くサクラを楽しむことができました。
二歳半の孫娘サクラに花を教えると、見つけるたびに、
あ、サクラ、というようになりましたね。

窓の外を見ながら、お花がきれいねぇ♫と、一緒に観ようと呼びます。
それほどに、沢山の花々が咲き乱れています。

さくら、つつじ、しゃくなげ等が同居して咲いていましたねぇ...
北の地方では、厳しく長い冬があけ、春の訪れを一番に感じることは、
どんな変化なんでしょうか。
雪解け水が小川を流れてくること、鳥や動物たちの気配、
花や植物たちの到来、景色の色の変化...
それらを感じると思わず笑みがこぼれ、こころが浮き立つ気分になるのでしょうか、ねぇ...

3年前頃から線路脇の土手や路地の片隅に咲く、すみれの花が気になっていて、
今年こそはと、紫と白のすみれを株分けさせていただき我が家で育てることにしました。
毎日、駅までの通勤途中に咲く、路地の兄弟すみれに挨拶しながら仕事に行ってます。

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
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