先日、ラトビアのシュークリームを食べました。
カッテージチーズとアプリコットのコンポートが入ったクリームで
普通のカスタードよりもさっぱりしてとっても爽やかな美味しさでした。
それと2種類のスウェーデンのケーキと。。。
え?何言ってるの?ですよね(笑)
実は近所に昨年オープンした「JOURNEY」というケーキ屋さんのお話。
オーナーの林周作さんは世界50カ国以上を旅して周り、
500種類以上の郷土菓子を食べた菓子職人さん。
郷土菓子を調べ回る旅をしている中、フランスで武者修行したり、
自転車でユーラシア大陸を約2年半かけて横断するというパワフルな方です。
旅先で出会った風景、郷土菓子とお店の人々など
林さんが撮った写真がお店のカードになっています。
それぞれのカードから現地の人々の温もりが伝わってきて
お菓子を見るとなんだかほっこりしてきます。
そして自分も旅した気分になってきます。
原宿の1号店はカフェですが、こちらはテイクアウト専門です。
海外旅行に行けないこのご時世。
ちょっと旅行気分に浸れて、なおかつ美味しいなんて嬉しすぎです。
さて、次はどこの国のお菓子を食べようかな♪
写真:奥から手前へ
ビエスピエナ ヴェイエクーカ(ラトビア)… シュークリーム
プリンセストルタ(スウェーデン)… グリーンのマジパンがのったケーキ
フォレノワール(フランス)… ダークチェリーのチョコレートケーキ
サラベルナール(スウェーデン)… チョコレートビスクビ
旅気分にさせてくれるショップカードと自転車の旅のルートがわかる
ワールドマップがデザインされたお店のフライヤー
writer ライター
ケーシー綾子
ファッションデザイナー、広告代理店、雑誌&HP編集、国内外のイベントプロデュース等様々なオシゴトを経験。現在はひょっこり授かった娘の育児に奮闘中。アートと自然を巡る旅が大好き。日常や旅先で出会う小さな発見に大感動するハッピーさん。