すまんとに...

多羅尾 伴内|2021年10月7日

北部九州は、晴天が続き、30度超えの暑い日が続いてます。
そんな中、いつもの3人で週末はサムライファームへ通っていますよ。

昨年12月から建屋の外壁塗装に取り掛かり、居間の外にウッドデッキを
張り出させ、雨の侵入を防ぐために,軒を伸ばし雨樋を付けるところまで
作業を進めました。並行して、畑の草取りをしたり、生垣を揃えたり、
剪定や伐採をしたりと忙しい時間を過ごしていますが...

今月からリビングのフローリングの劣化対応のための張替えと、
田んぼの草が凄いことに...そこで除去作業をやることにしました。
なんとか来年は米作りを実現したいものです。
友人の親父さんが20年前に亡くなり、お袋さんが一人で守ってこられた
300坪の古民家と畑、それに町に管理を委託していた田んぼ...

そのお袋さんも数年前に施設へ...コロナ禍で面会も叶わない状況ですね。
友人は奥さんと死別して10年、頑張って一人で借家住まい...
私も友人の姉さんたちも、仕事場も同じ距離だから実家に住んだらいいのに、
と勧めるも...実家に一人で寝泊まりするのが、怖い...らしい(笑)
月に一回、二人の姉さんが掃除に来ると、飛んで泊りに行くんですよぉ。
ただ、仏間や離れの部屋には泊まれず、姉さんたちと一緒に狭い六畳間で
寝るそうです...この、バカチンがぁ!
そんな彼が、次は駐車場を広くしたい、生垣を板塀にしたいと夢を語ると、
私と姉さんたちは、一言「すまんとに(住まないのに)」
いやほんとは、「住めないのに」なんですね。
あ~、めんどくさい奴で、すんまっしぇん!

writer ライター

多羅尾 伴内

多羅尾 伴内

酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
writer ライター
多羅尾 伴内
酒と旅と歌をこよなく愛し、
それらが焚き火とともにあれば、千夜一夜の話を紡ぎ出す…
そんなステキな話をお伝え出来れば…遥か九州の地より、愛を込めて
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東和ソレイユ×上品倶楽部の美味しいギフトセット
Life with Records chaabee イベント情報