ぶどうジュースを作ってみました

aco|2021年9月21日


実家の庭のぶどうの木が、今年もたくさん実をつけました。
父が、肥料をやり、虫がつかないように一つ一つ丁寧に袋をかけ、丹精に育てたのですが…今夏の雨の多さと日照不足のせいでしょう、例年にくらべると味が薄いのです。

そこで、ジュースにすることにしました。
実をとって、皮がついたまま鍋で煮るとあっというまに水が上がってきます。
ある程度煮たら、ブレンダーでつぶしてザルで濾し、種や皮を取り除きます。
再び鍋に戻し、少し煮詰めます。
味見をしながら、酸味を和らげるために砂糖を加えました。
全重量の5%ほど加えると、ちょうどよい味になりました。

頃合いをみて瓶に詰め、完成。
ピンク寄りの紫色で、とてもきれいです。

少し残して、熱いうちに寒天を加えて「葡萄羹」にしてみました。
冷やしてから食べてみると、少々野性的。
味がしっかり濃くて、酸味も甘みもちょうどよく、ぶどうの香りもして、なかなか趣のあるものでした。

ジュースも、出来立てよりも1日以上置いてよく冷やすと美味しいです。
そのままで飲んで栄養たっぷりな感じを味わったり、炭酸水で割ったりして楽しんでいます。
近いうちに、このぶどうジュースでお肉を煮込んでみようかなぁと思っています。

writer ライター

aco

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長野県は飯田市で生まれ育ちました。その後は三重県やイギリスなどで数年間生活し、現在はアロマセラピストとして、吉祥寺で個人サロンを経営しています。大好きな吉祥寺での生活や、奥深い香りの世界、日々のトリートメントへの想いなどを綴って参りたいと思います。最近無性にトランポリンをしたいのです。どこかにトランポリン場がありましたらご一報下さい。

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