私の中では、GW恒例になりつつある
「本木早稲谷 上堰の堰さらいボランティア」に今年も行ってきました。
喜多方市内から更に新潟方面の山の中、山都という所で、
今年で20回目という長く続いているボランティアです。(私は5、6回目)
堰自体は、江戸時代に会津藩が切り開いたという歴史のある堰です。
「堰 せき」とは、田んぼに水を運ぶ水路の事です。
行程は、毎年ほぼほぼ一緒で、
5月3日 15:00頃 山都駅集合、お風呂、オリエンテーション、歓迎会?
5月4日 8:00〜15:00頃が作業。
朝ご飯はボランティア達で作りますが、昼食は用意してもらえます。
作業後、打ち上げ、お風呂、懇親会
5月5日 朝食後、泊まった公民館を掃除して、解散。
オプショナルツアーがあったりします。
冬の間に、雪と共に落ちた土砂や葉(時には倒木や枝)を取り除く作業をお手伝いします。
フォークやスコップを持ち、堰の中に降りて、中から掻き出します。
倒木などの大物は、事前に地元の人が片付けてくれるか、精鋭部隊が組織されます。
私は 女子なので、フォークで、落ち葉をさらいます。
泥はスコップを持っている男性が担当です。
桜が満開の年もあるし、新緑が美しい年もあります。
霧雨がレースのカーテンのように見えとても美しい年もありました。
どの年でも新緑が美しい時期で様々な緑が楽しめます。
ちょっと手を休めてボケーと緑を見るのが楽しみです。
また、時期だけに「山菜天国」です。
てんぷら、炒め物、塩蔵したワラビの炒め物、、、、、
ご飯が楽しみで参加していると言っても過言ではありません。
上堰の水を使って、作ったお米で作った日本酒も並びます。
風景良し、人良し、ご飯美味しい、お風呂も最高。参加してみませんか?