パタパタしているうちに1月が終わり、2月を迎えました。
最強寒波にそなえて、窓断熱に力を入れてDIYをはじめて一週間作業していました。
水道管や給湯器にぐるぐるとフリースを巻いて寝る日々は、
もはや北アルプスの山暮らしの時のよう、いえ、あのおうちの方が寒さに強かった・・
東京は雪や寒波に弱く、これはこれから続いてゆくのかと思うと
日本の異常気象は死活問題だと感じます。

さて、しばらくバッグ制作が続いていたので、久しぶりのパンツのお仕立てに
楽しさを覚えました。
裁断がすみ、準備をして縫製に取り掛かる時、あら？と思いました。
カレンダーを見返すと2ヶ月ぶり。春のアイテムの準備はしているものの、
それはトワール（仮縫い）なので。
生地は、静岡の小さな工房で作られたフランスリネンのミニワッフル。
揉みこんで、天日に干し、風にあてているので、柔らかくてドライ、よい風合い。
ワッフルというよりウエハースのようで、
素朴な素材感が好きでいつもお薦め生地に入っています。　
ダボっと可愛いこのパンツをワンピースに重ねたりもしたいとのご希望で、
何回かメールのやり取りをしてこの生地に決まりました。
＆Robeの特徴で、リボンは細めで長くしたい。動きが出て素敵な感じがするのです。
気に入ってくださることを願って送り出したところです。