青空と雪

野原こみち|2023年2月4日

家庭の事情で、大寒波が通り過ぎたあとの雪国へ行ってきました。
一面の雪景色と青空。
外は身を切るような寒さなのですが、スノーブーツでザクザクと歩いているとうっすら汗をかきます。
これだけ雪が積もっていることが当たり前の土地なので、慣れた地元の人たちは、公園の中でクロスカントリーをしたり、小山では子供たちがそり遊びをしていたり。
そり遊びも、今はいろんな形のそりがあるようで、円盤形のもの、タイヤチューブのような形のもの、サーフィンボード形など様々。
親戚の子に手を引かれて、私も少し楽しんできました。
普段はほとんど家に閉じこもっている私ですが、たまにこういう機会があってもいいかな。
雪景色の中深く深呼吸すると、寒さはそれなりにありますが、何かしら胸の中のモヤモヤが晴れるような気がしました。

writer ライター

野原こみち

野原こみち

熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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熱しやすく冷めやすく、興味の対象が移ろい易い性格ですが、小さな頃から本だけはずっと手放せません。古本屋は、多くのお店を巡るよりも、贔屓のお店に徹底的に通いつめる派。新刊を扱うお店も同じく。図書館は居心地重視。最近は南米の文学作品、幻想小説を偏愛気味です。
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