クリスマス

樋口 陽子|2022年12月26日

フレンチの料理人という職業の割には、クリスマスが好きです。

理由は、誰もが誰かを幸せにしたいと考えて行動しているからです。


*ガトーショコラナンシー

11月末に アドヴェントカレンダーを友人の子供達(4、5人)に配ることから クリスマスが始まります。
昔、甥と姪に何気なくあげたら、「冬の寒い朝、お菓子を楽しみに起きるんだ」と言われ、
なるほどー、と思い 今は友人の子供達にあげています。

*前菜盛り合わせ
(キッシュ、パン、お米のサラダ、サーモンマリネとグリーンサラダ、白インゲン豆のベーコン煮)

修行中は、クリスマスディナー3回転などやっていましたが、
独立してからは、23日に最後のターキーを焼く位でした。

忙しいのですが、これを食べて楽しく過ごしてくれたら、とか、
美味しいディナーを食べてくれたらとか考えながら 料理を作っていて、楽しいです。
フランス修行中は、本場の大変だけど、幸せなクリスマスをしっかり、堪能しました。

毎年、何かしらのクリスマスCDを買うのも楽しみです。

*ローストチキン、プレロティ

12kg超えのターキーを焼いていたのも 良い思い出です。
(たくさんの事を教えていただきました)
ターキー自体に味がないからと、しっかりマリネして、
スタッフィングに和牛挽き肉などを使うのがそのお家のレシピでした。
アメリカの方に「こんなに美味しいターキーを食べたのは、初めてだ。」
と言っていただた事もありました。

福島に来てからは、友達の子供たちに丸鳥のローストチキンを焼いています。
なんとなく、ターキーの事が忘れがたく、詰め物をした丸鳥を焼いています。

子供が美味しくて、楽しい思い出の一つになればと思っています。

writer ライター

樋口 陽子

樋口 陽子

1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
writer ライター
樋口 陽子
1968年 東京生まれ 
生業 料理人
好きなこと 寝ること、食べること、
本を読むこと。好きな料理 発酵食品(漬け物とか、梅干しとか、味噌とか)
マイブーム 着物
好きな家事 アイロンがけ
好きな風景 修行した仏アルザスの小村に続く道のカーブを曲がったときに見える村
北海道然別湖の蒼い湖面・星野道夫さんのアラスカ
好きな作家 宮部みゆき、D・ギルマン、池波正太郎、河惣益己、小野不由美など
いつも聞いているのはJ-WAVE(もうちょっと音楽をたくさん流して欲しい)
やってみたいこと サハラ砂漠縦断
食卓に輝く太陽のようなお皿 Sunshine Drape サンシャインドレープ 東和ソレイユ×上品倶楽部の美味しいギフトセット
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