2022

こにし あい|2022年1月5日

明けましておめでとうございます。

日本から元旦7時前に「綺麗な初日の出を見た〜」と便り(SMS)が届きましたが、
モスクワは朝9時ごろにぼんや〜りと、陽がさしました。
現状に鑑みて、帰国せず年末年始、モスクワで過ごしました。
ロシア正教のクリスマスは1月7日です。
年が明けても街のツリー(ヨルカ)のイルミネーションで、夜は明るいモスクワですが、
日照時間が短いのが難点です。

陽を浴びるのが好きな私は、雪が降ろうと、零下であっても陽がさせば外に出ます。
 それはロシア人も同様で、スケートリンクと化した池には、
スケートや、氷の上を歩いたり・滑ったりする人が楽しそうに過ごしていました。
私は、池の入り口で、ドスーンと、新年初転びしましたが、
周りの視線に苦笑いしてトコトコ池を横断し、地下鉄の方へ・・・・。

地下鉄の入り口には、Mの文字の電飾。
今日は地下鉄には乗りませんでしたが、モスクワの地下鉄駅はとてもユニーク。そして、便利なんですよ。
 ホームは天井が高く、開放的。
各駅、個性があり、ちょっとした美術館や博物館にきたような気分で楽しめます。

写真はNHKロシアゴスキーで紹介されていた“ノヴォスロボーツカヤ駅”。
柱ごとに大きなステンドグラスが32枚施されています。
デザインは、ソ連の有名芸術家の画を元にしたと言われていて、
中には建築家、農学者、芸術家などが描かれたステンドグラスもあります。

今年は引き続き駅巡りと、美術館・博物館・動物園巡りもしたいと、思っています。

2022年が皆様にとって明るく希望に溢れる一年となりますように、
遠くモスクワよりお祈り申し上げます。

writer ライター

こにし あい

こにし あい

さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
writer ライター
こにし あい
さる年生まれ
ジョージア州→カリフォルニア→ミシガン、米国期間限定生活後
東京で暮らし。モスクワ→ふたたび東京
元料理研究家の嗅覚で、美味しいもの探す日々。
料理の感性を磨ける食べ歩きと、出会った味を再現するのが好き。
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